インフルエンザやコロナウイルスなどを防ぐにはどうすればいいのか、感染症の対策に今注目が集まっています。

 

そこで今回は、自分でできる感染症対策を9つご紹介します。

 

 

【 なぜ冬に感染症は流行するの? 】

 

そもそも、なぜ冬になると感染症がはやるのでしょうか。

 

まず、冬は気温が低く、空気が乾燥しています。

 

体力が落ちたり乾燥により粘膜の働きが低下したりして、体の抵抗力が弱くなり、感染症にかかりやすくなってしまうのです。

 

また、寒い時期は部屋を閉め切っていることが多く、密閉した空間で病原体が広がってしまうことがあります。

 

そのため、他の時期に比べると感染症が流行しやすいのです。

 

では、感染症にかからないためにどのような対策をすれば良いのでしょうか。

 

免疫態勢を整えておく!

健康でいるためには『血流を上げ体温を上げること』が大切

感染を避けることが難しくなってきた以上、もし体内に入ってしまったウィルスをそれ以上増やさず

感染しても発生させない、発症しても軽度で長引かせないという対策が必要です。

 

健康の基本は”血流”です。

血流が下がると、体温が下がり、免疫力が低下し、あらゆる病気の原因になると考えられています。私たちが健康でいるためには、血流を上げ、体温を上げることが大切なことなんです。(※1

話題の重炭酸入浴剤「お風呂」で免疫態勢UP?!

重炭酸入浴剤を開発、現在は、重炭酸入浴剤を広め、国民の健康・長寿に貢献するため意欲的に活動されている株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレットの代表取締役小星重治(こぼししげはる)氏のインタビュー(※2)によると

病気といえば、かつては結核やマラリアなどの感染症が主でした。それらは今、医療の発展のおかげで全てゼロにすることができましたよね。子供たちが予防接種する病気は全部治ったわけです。一方で、戦前にはなかった病気がどんどん増えています。ガンや糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症など、これらは全部心臓から上ですよね。上ってことは、血流が行きにくいからなんです。血流を上げて、体温を上げることが健康において最も重要です。

やはり健康の基本は”血流”!なんとか簡単な方法で血流をめぐらせる方法はないかと考え開発したのが家庭で手軽に血流と体温を上げられる「重炭酸入浴剤」というわけです。

(※1)日本の医学者であり、日本自律神経病研究会の終身名誉理事長、故・安保徹(あぼとおる)氏の理論が基となる。低体温があらゆる病気のもとであり、病気と免疫には自律神経が関係していると説く。生前は国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍。著者は「免疫革命」「体温免疫学」「こうすれば病気は治るー心とからだの免疫学」など多数。

(※2)インタビューhttps://www.babytab.coni-coni.com/developer 参照

 

【 感染症予防のため常に心がけたいこと 】

とにかく基本をしっかり!!

1…手洗いを徹底する

 

感染症対策として一番の基本となるのは、手洗いの徹底です。

 

サッと水洗いするだけではなく、せっけんを使い、次のような手順で行うのが効果的です。

 

(1)  流水で手をぬらし、両手でせっけんを泡立てます

(2)  両方の手の甲をこすります

(3)  指先と爪の間を、逆側のてのひらにこすって洗います

(4)  左右の指の間をこすりあわせるようにします

(5)  指を1本ずつにぎってねじり洗いをします

(6)  手首をにぎって洗います

(7)  十分に水で流します

(8)  乾いたタオルやペーパータオルで拭きます

(9)  あれば消毒用アルコールを手指全体にすりこみます

 

手間がかかるように思えるかもしれませんが、慣れてしまえば30秒ほどで完了できます。

 

外出先から戻ったときやトイレのあとなどには、しっかり手洗いをするように心がけましょう。

 

2…なるべく顏を触らない

 

人は1時間で3~4回も自分の顏を触っていると言われています。

 

病原体のついた手で鼻や唇、目などを触ると、粘膜からウイルスが入り込み発病する可能性があります。

 

特に手を洗う前や外出中は、手でなるべく顏を触らないように心がけましょう。

 

3…不要不急の外出をひかえる

 

コロナウイルスの流行を受けて、一部の会社ではリモートワークを推奨するなど、外出の機会を減らす努力をしています。

 

厚生労働省も、「不要不急の外出はひかえてほしい」と呼びかけています。

 

仕事やすでに予定されているイベントなど、「そうは言っても難しい」ところがあるのは事実ですが、できる範囲で予定を調節できると良いですね。

 

ネットスーパーや料理のデリバリーを活用したり、オンラインで楽しめるビデオを借りたりと、現在は在宅のままできることが増えています。

 

「家にいたままできること、楽しめること」をたくさん見つけておくと、今後も感染症が流行するシーズンに役立ちますよ。

 

 

【 自宅でできる対策 】

 

1…加湿する

 

空気が乾燥すると、のどの粘膜の働きが弱くなり感染症にかかりやくなります。

 

加湿器を使い、50%程度の湿度を維持するのがおすすめです。

 

2…スマートフォンも除菌する

 

感染症予防として手をしっかり洗っているという方は多いのですが、意外に見落としがちなのがスマートフォンの汚れです。

 

多くの人が、ドアノブや電車のつり革、トイレやお金など、多くの雑菌が存在する場所を触った手で、スマートフォンも触っています。

 

家に帰ってきて手をしっかり洗っても、その手で汚れたスマートフォンに触ってしまっては意味がないのです。

 

家に帰ってきたら、スマートフォンも除菌シートなどを使って掃除しておくのがおすすめです。

 

3…換気を心がける

 

寒いとつい部屋を閉め切ってしまいがちですが、意識的に換気をして、空気をリフレッシュさせましょう。

 

24時間換気システムがついている家が増えてきましたが、寒いからといってシステムを長時間にわたり止めておくのはおすすめできません。

 

換気は、2時間おきに対角線上の窓やドアを開けて、5分程度部屋に風を通すのが理想的です。

 

仕事などで自宅にあまりいないという方も、1日に1回は換気をすると良いでしょう。

 

 

【 外出時にできる対策 】

 

1…マスクを利用する

 

マスク着用については、「すでに症状が出ている人が咳エチケットとして着用する場合はともかく、予防としての効果は薄い」という説もあります。

 

とはいえ、上述したような「なるべく顏を触らない」、「加湿する」という意味合いでは、一定の効果が期待できます。

 

また感染者からの咳やくしゃみなどの飛沫を、直接浴びずに済むというメリットもあります。

 

ただし、マスクは正しく使用する必要があります。

 

・ マスクの四角い部分には触れない

・ 着脱はゴムの部分を持って行う

・ 使用したマスクはビニール袋などに入れて廃棄する

・ なるべくこまめに交換する

 

といったことを心がけて、「汚れてしまったマスクからの接触感染」を防ぎましょう。

 

2…不特定多数の人が触る場所に注意

 

ドアノブやエレベーターの押しボタンなど、不特定多数の人が触れる部分は、病原体が付着している可能性があります。

 

利き手とは逆の手で触れる、手指以外の場所を使って押すなど、顏に触れる機会の多い利き手が汚染されないよう、工夫することが大切です。

 

3…消毒薬を使う

 

感染症予防にはこまめな手洗いが有効ですが、外出時は手を洗えないこともあります。

 

消毒スプレーや、アルコールウェットシートなどを持ち歩いておくと役に立ちます。

 

食事の前やトイレの使用後などに利用すると良いでしょう。

 

なお、本来であれば手をしっかり洗ったあとに、消毒薬を使うのがもっとも効果的です。

 

手洗い後にアルコールスプレーを使う場合は、手をしっかり乾かしてから行いましょう。

 

 

【 感染症の流行状況を確認しよう 】

 

感染症の流行状況は日に日に変わります。

 

どのような感染症が、どこでどの程度流行しているのか、正確に把握しておくことが大切です。

 

テレビやインターネットに流れるニュースのほか、地方自治体のホームページでも情報が得られます。

 

感染症を予防するために、できるところから始めてみてはいかがでしょうか。