赤ちゃんは早起き。まだ薄暗い早朝から元気いっぱいに起きてくるので、ママは「もっとゆっくり寝かせて~」と思ってしまいますよね。

しかし子供が幼稚園や保育園に入園すると事態は一変します。

日中の疲れからか、朝なかなか起きてくれなくなり、いつも家を出るのは登園時間ギリギリ。

遅刻しないかヒヤヒヤしているというお悩みをお持ちのご家庭も多いのではないでしょうか。

 

我が家の子供たちも、寝起きがものすごく悪いです。

毎朝布団からなかなか出てこないし、起きても登園の支度にも時間がかかります。

言っても効果がないとはわかっているのですが「早くしなさい」と言わない日はありません。

そんな毎日ですが、色々なアイデアを試しているうちに、たまに「あれ?今日は少しテキパキ動いてくれているな」という日もあります。

今回は、私が試行錯誤しながら見つけた寝起き改善アイデアをご紹介します。

  

 

 

まずは基本的な生活リズムを整えるのが大前提

 

 

朝すっきりとした気分で目覚めるために、何よりも大切なのは基本的な生活リズムを整えること。前の日の夜、夜更かししてしまったり、胃腸に負担のかかる食事をとってしまったりすると、いくら頑張っても体が起きてくれません。大人でも、飲み過ぎてしまった次の日はなかなか起きることができませんよね。寝る時間や食事を取る時間は、大体でよいので、決めておくようにすると良いでしょう。

 

子供の生活リズムの基盤を作るためには、環境を整えてあげることも大切です。パパやママの都合もありますが、出来る限り子供の生活リズムに合わせて過ごすようにしてあげると、自然と整った生活リズムが身につきますよ。

  

 

 

朝食メニューは栄養バランスより「ワクワク」を優先

 

 

やっとのことで布団から起きてきても、朝食をなかなか食べてくれないという子供もいますよね。我が家の子供たちは、保育園ではおかわりするほどよく食べますが、朝食は苦手なようです。朝あまりお腹が空かないようで、子供用のお茶碗に1/3程度の量でも「もうお腹いっぱい」とつらそうな顔をします。途中で遊んでしまったり席を立っては怒られたりというのを繰り返しています。

 

食べたくないのに無理に食べさせることはできません。しかし、朝食は一日のエネルギーの素。まったく食べさせずに登園させるわけにもいきません。そこで我が家では、朝食については栄養バランスはあまり気にしないことにしました。とにかく一口でも食べてもらうために、「食べたい」という気持ちを呼び起こしてくれるメニューにしています。結果、ほぼ毎日ふりかけおにぎりとお味噌汁だけというシンプルなメニューに。長男曰く、おかずがなくて見た目の量が少ないと「これくらいなら食べれるかも」という気持ちになるようです。

   

 

 

 やる気スイッチが入らない時は「音楽でノリノリ作戦」

 

 

週の後半になると、疲れが出てくるのか、起きる時間がだんだんと遅くなってきます。しかし、寝坊すると全てが後手になってしまいます。出来るだけ早く起きて余裕を持って朝の支度をしてもらいたいものです。

 

めざましをかけてもなかなか起きてくれない子供には、アップテンポの音楽がおすすめです。我が家の定番はアンパンマンマーチ。楽しげな音楽が聞こえてくると、子供たちもつい目が開いてしまうようです。大きな音だと布団をかぶってしまうので逆効果。ボリュームはあえて低めにします。テレビをつけてみたこともありましたが、テレビだと寝ながらダラダラと見続けてしまうので逆効果でした。

  

 

 

 

ダラダラしてしまう子には「タイマー作戦」

 

 

我が家の長男は、起きていてもなかなか支度が出来ないダラダラタイプです。

パジャマを脱いだのは良いものの、裸のままであっちへ行ったりこっちへ行ったり。パンツをはくのに30分以上かかったこともあります。

 

保育園では時計に印をつけて「この時間までにやろうね」という指導をしてくれていると聞いたので、自宅でも試してみました。しかし緊張感がないからか、なかなか出来ません。そこで私が思いついたのはタイマー作戦です。着替えるのに3分、支度するのに3分、食事するのに10分など、作業を細かく区切り、それぞれに制限時間を設けるやり方です。最初は時間の感覚がまだわからずよく失敗していましたが、回を重ねるうちに「3分は何秒?」と秒数で時間を考えられるようになり、なんとなく時間を守れるようになってきました。

 

 

 

つい遊んでしまう子には「ご褒美作戦」

 

 

朝、着替えも支度もせずに、マイペースに遊んでいる子供を見ると、つい「早くしなさい」と言ってしまいますよね。我が家の子供たちも、少し目を離すとすぐにおもちゃや絵本に気を取られ、支度のことは忘れてしまいます。

 

そんな我が家の解決策は「時間内に支度が終わったらテレビ(録画番組)を見ても良い」というご褒美作戦です。4のタイマー作戦と合わせておこなうことが多いです。子供たちにとっても、ただやみくもに「早くしなさい」と言われるよりもモチベーションが上がるようです。ご褒美はテレビだけでなく、子供の好きなおもちゃや遊びなどでも良いですが、テレビの良いところは時間が決められる点です。我が家では大体15分から20分の録画番組を一つということにしているので、それが終わるとさっと切り替えることができます。親としてもテレビの時間に身支度をしたり掃除をしたりしながらその後の予定の見通しを立てることができるので便利です。

  

 

 子供に合った方法を見つけてみては?

 

 

朝は一日の始まり。親も子も笑顔で元気に過ごしたいですよね。

子供がなかなか起きてくれなかったり、ダラダラして支度してくれなかったりすると、親としてもイライラしてしまいがちです。

しかし、怒ったり「早くしなさい」と言ったりするだけでは、子供はなかなか分かってくれないもの。

今回ご紹介したアイデアを試しつつ、子供に合った解決策を親子で見つけていくことができたら良いですね。