国内最大規模の玩具の見本市である「東京おもちゃショー」。今年は2019年6月13日(木)から16日(日)の四日間、東京ビックサイトで開催されました。東京おもちゃショーでは、今年の夏から秋にかけて新発売となる最新の玩具を中心にトレンド感のあるさまざまな玩具が会場を賑わし、四日間を通して合計約15万人が会場を訪れました。

  

今回、私はマミオライターとして会場を取材してきました。未就学児の男の子二人を育てるママ目線で、今年大注目したい玩具三種類をご紹介します。

 

 

 

東京おもちゃショー2019のトレンドは「新時代感」

 

 

今回初めて参加した東京おもちゃショーでしたが、会場に足を踏み入れてまず感じたのは、玩具が進化しているということ!最新のテクノロジーを使ったハイテク玩具は、大人でも十分楽しめそうな本格的なものが多く印象的でした。

 

半日かけてなんとか全てのブースを回ることができました!さまざまな玩具から私が感じた最新トレンドは「新時代感」。元号が平成から令和に変わったり、オリンピックが近づいたりして、社会全体が新しい時代を感じている影響でしょうか。「令和」という元号をモチーフにしたおもちゃや、オリンピック種目を題材にしたおもちゃのほか、大人の世界で話題になっているユーチューブやドローンなどを題材にしたおもちゃもありました。

 

 

2019年に大注目したい進化系玩具はコレ!

 

数ある玩具のなかでも、今年特に注目したい玩具をご紹介します。

 

 

 1.プログラミング教育を先取りできる!?

 『学研のニューブロック プログラミング』

▲学研のニューブロック プログラミング 16,200円(税込)

 

我が家の子供たちも大好きな学研のニューブロック。私自身も子供のころ遊んだ記憶があるので何世代にも渡って愛されているロングセラー玩具と言えます。いろいろな形のブロックの凹凸をつなげて立体を組み立てていくシンプルな玩具ですが、その遊び方は無限大。子供の想像力をかきたてる元祖知育玩具です。

 

そんな学研のニューブロックが、プログラミング操作によって動いたり光ったりするようになったのが、こちらの「学研のニューブロック プログラミング」です。2019年3月からすでに発売されていて、「遊びながらプログラミング的思考を育むことができる」と話題になっています。今回の「日本おもちゃ大賞2019エデュケーショナル・トイ部門」で優秀賞を受賞しています。

 

「学研のニューブロック プログラミング」は、「回る」「光る」などの働きを持つ7色のクルーを、コックピットと呼ばれるメカに差し込むことでプログラミング操作ができます。パソコンやタブレットでの打ち込み操作は不要なので、小さな子供でも理解しやすい仕組みになっています。対象年齢は4歳以上。親子でプログラミング教育の予習ができそうです。

   

 

 

 

 

 

ちなみに学研ではプログラミング的思考を育む知育玩具の開発に熱心に取り組んでおり、昨年「日本おもちゃ大賞2018エデュケーショナル・トイ部門」で大賞を受賞した「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」も併せて展示されていました。こちらはニューブロックよりもさらにシンプルな仕組み。対象年齢は3歳からとなっています。

   

 

 

  

 

2.ぬいぐるみ?ペットロボット?まるで本物の動物みたいな『ファーリアル』

 

▲ファーリアル ロアーリング・タイラー 18,338円(税込)

   

ふわふわした毛並み、カラフルな色、大きな可愛らしい目。なんとも愛らしいファーリアルですが、その驚きの特徴は本物のように動くこと!話しかけたり、まわりで音を立てたりすると、反応して元気に吠え返してきます。頭をなでると気持ちよさそうに目を閉じたり、鼻をさわるとおどけてしゃがみこんだり…。その声や動きの組み合わせはなんと100種類以上!

  

こちらの玩具(ロアーリング・タイラー)も「日本おもちゃ大賞2019イノベイティブ・トイ部門」で優秀賞を受賞。現時点では、ロアーリング・タイラー、フレンズ・ブーツィー、フレンズ J.J. マイ・ジャンピング・パグの三種類のぬいぐるみが販売されていますが、今後さらにたくさんの種類のぬいぐるみたちが発売される予定です。

 

 

 

 

  

 

まるで本物の動物のように動いたり表情を変えたりするファーリアル。ぬいぐるみの域を超えて、もはやペットロボットのようです。私も展示されていたぬいぐるみを実際に触らせてもらいましたが、とにかく可愛い!ほんの数分の触れ合いだけで、ぬいぐるみを連れて帰りたくなるほど愛着が湧きました。

 

   

3.異世代でもこれなら盛り上がれそう!?『人生ゲームプラス 令和版』

 

▲人生ゲームプラス 令和版 4,298円(税込)

  

 

1968年に日本で初代人生ゲームが発売されてから半世紀以上。新元号となった今年発売されたのは「人生の価値はお金だけではない。お札のない人生ゲーム」がキャッチコピーの「人生ゲームプラス令和版」。今までの人生ゲームとは違い、ルートも自由でゴールもありません。新時代らしく、お札はなく、フォロワーを集めてインフルエンサーを目指すというゲームです。

   

 

 

 

人生ゲームは、家族や友達とコミュニケーションを取りながら一緒に盛り上がれるところが醍醐味ですよね。私も子供のころ、よく家族で人生ゲームをして遊んだことを思い出して懐かしくなりました。ルールは異なりますが、人生ゲームなら異世代でも盛り上がれるかもしれません。

 

 

  

 

  

 

 玩具は時代を映し出す鏡!今しかできない遊びを親子で楽しんでみては?

 

 

これまで私は玩具を購入する際、あまり下調べせず、玩具売り場で子供の好きなものを買っていました。今回こんなにたくさんの最新型の玩具を目にして、これからは「自分でもっと積極的に調べてみよう」と思うようになりました。

 

玩具は今の時代を映し出す鏡のようなもの。定番のロングセラーを長く楽しむのも良いですが、その時々に出てくる奇抜な玩具で、時代感を存分に味わいながら遊ぶというのも面白い経験なのかもしれませんね。