12月に入り、これから年末の大掃除がやってきますね。

 

今まで見て見ぬ振りをしてきた汚れたちと向き合うのは腰が重いもの…キッチンやお風呂場、家中のいたるところに「いつかいつか」と思いながら見ないふりをし、今日まで来てしまった汚れがたくさんあります。

 

そこで今回は、お掃除のコツを勉強するべく、洗剤メーカー『がんこ本舗』さんが定期的に開催されている”おそうじ学校〜出張編〜”に参加してきました!

 

 

 

 icon-check-square 汚れの落ち方を知って、おそうじ知識をつけよう。

 

 

本日講師を勤めてくださるのは、がんこ本舗の吉川 美佳さん(通称みかん)。

 

ちょっとした実験を通して、お掃除のお勉強ができるということですが、一体これから何が始まるんだろう?ちょっとドキドキしながら、おそうじ学校はスタートしました。

 

 

▲これらを使って、実験が行われるようです。

 

 

 

 

 

いよいよ実験スタート!

一枚の「お皿」と「油性マジック」を用意

 

 

まず1つ目の実験は、手元に配られた一枚の真っ白なお皿と油性マジックです。

 

こちらに好きな絵を書いていきます。

 

 

油性マジックで好きな絵を書いていく

 

▲私は絵が下手なので、簡単なニコちゃんマークを書きました。

 

えー!お皿に油性マジックで書いていいのでしょうかー!?

 

なんだかイタズラをしているような…罪悪感があります。私だったら、即捨ててしまいそう。。笑 ですが、これを一体どうやって消していくのでしょう?私は、全く想像がつきません。

 

そこで、みかん先生から「消しゴムでこすってみてください」というご指示が。

 

半信半疑でこすってみると…

 

消しゴムでこする

 

 

なんと、ニコちゃんマークが消えていきました。

 

消しゴムのカスと一緒に、油性マジックも落ちていきます!不思議。まさか消えると思っていなかったのでびっくり!

 

そしてさらに、そこに水を足してこすっていきます。

 

 

さらに、水を足して消しゴムでこする

 

 

すると、消しゴムだけの時より簡単に油性マジックで書かれたマークが消えていきました。

 

強い力もいらず、本当にスルスルと簡単に落ちるので驚きました。頑固な汚れの代表格である油性マジックが、消しゴムと水で落ちるなんて!とっても不思議です。

 

 

 

仕上げに、

クシャクシャにした新聞紙で拭き取る

 

 

新聞紙は、1ページを4分の1サイズにしたものを、破れないほどの力加減でクシャクシャにして使用します。

 

少し残っていた汚れも、新聞紙で拭き取ることで綺麗にすることができました。油性マジックで書かれていたなんて思えないくらい、すっきりピカピカになっています。

 

新聞紙は、クシャクシャと揉んで柔らかくすると、汚れが落ちやすいそうですよ。

 

 

 

ゴムと水が出会うと

油分が取れる

 

 

油汚れは、ゴムとお水が出会うことで落とすことができます。

 

今回、油性マジックが消しゴムでこすったり、新聞紙で拭き取ることで落ちた原理は、汚れを落とす『吸着』という方法。

 

つまり「消しゴムや新聞紙に汚れを移動させることで、落とすことができた」ということだそうです。洗剤などを使わなくても、簡単に汚れが落とせる、ということを実感しました。

 

 

 

 

「酸素系漂白剤」と「重曹」「クエン酸」「炭酸ソーダ」で

油性マジックを落としてみよう

 

 

次の実験は、お皿に書かれた油性マジックを「酸素系漂白剤」とナチュラルクリーニングでつかわえれる「重曹」「クエン酸」「炭酸ソーダ」で汚れが落ちるか?というものです。(塩素系の漂白剤は他のものと混ぜると有毒なガスが発生する恐れがあるので絶対に止めてくださいね!)

 

汚れの落ち具合を見比べてみました。

 

 

それぞれ水を注いで

くるくる馴染ませる

 

 

こちらは、「酸素系漂白剤」。丸が書かれていましたが、汚れが浮いてきています。

 

粒子が大きかったので、水で溶けきれていないのがわかります。

 

 

「重曹」と「炭酸ソーダ」は、このように汚れがペロッと取れました。

 

 

「クエン酸」は、全く落ちず、むしろ油性マジックの部分を弾いてしまっていました。

 

 

油分はアルカリ性で落とすことができる

 

 

油汚れは、アルカリ性で落とすことができるので「酸素系漂白剤」と「重曹」と「炭酸ソーダ」で落とすことができました。

 

ナチュラルクリーニング代表の3つの結果ですが、「重曹」よりも「炭酸ソーダ」の方が強いアルカリ性なので、より簡単に落とすことができるそうです。「クエン酸」は、酸性なので油分の汚れは取れません。

 

今回の実験の原理はアルカリ性を使って、汚れを浮かす『剥離』という方法

 

つまり「水に汚れを移動させることで、落とすことができた」ということだそうです。しかし、剥離した水を別の容器に移してみると、油と水が分離していることがわかります。

 

 

 

 icon-check-square あくまでも油は油、水は水。このまま水道に流したら、海に流れてしまう。

 

 

がんこ本舗のみかん先生が伝えたいのは、「油や洗剤を水道に流さない」ということ。

 

この「油汚れ」や「洗剤」が水と分離してドロドロになって、家庭から排水パイプに流れてしまい、下水処理があるものの水の汚染に繋がってしまいます。

 

お掃除でも、お洗濯でも、「洗剤を使うのが当たり前」と思っていましたが、本当にそうなのでしょうか?きちんと勉強し、知識を使えば、洗剤を使わなくても汚れはきちんと落ちるのに。

 

後編では、さらに続く実験のご紹介とがんこ本舗さんの環境に対する想いをお伝えしたいと思います。

 

 

 

  がんこ本舗について

 

湘南・茅ヶ崎を発信基地に、代表”きむちん”こと木村正宏は、1976年から自然保護活動を続ける、東京農大卒の元プロクライマー。ヒマラヤ山脈のピークに2度立つ。
自らの自然保護活動の継続と支援を目的に、水環境改善につながる生活用品の開発・製造を1992年に開始。
1999年に、海洋タンカーの事故処理研究にヒントを得て、世界で初めて濯ぎ1回型の洗濯洗剤を生み出す。
フリーマーケットで売り始め、ロングヒットとなり、当初からの累計本数は洗濯40回約1ヶ月分換算で100万本を超える。

 

 

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