生まれたばかりの赤ちゃんは想像以上に小さくて、この上ない愛おしさがこみあげてきますね。

 

大切な赤ちゃんのケアの中でも新米ママが緊張するのが「沐浴」ではないでしょうか。まだ首も座っていない赤ちゃんは、おへそも乾燥していなかったり、お肌も敏感だったり、やり方も良くわからなかったり…。

沐浴剤の必要性や選び方、成分や沐浴の方法までまとめてみました。

 

 

 

赤ちゃんの沐浴は、家族と一緒のお風呂じゃダメ?

 
 生まれたての赤ちゃん(新生児)は抵抗力が弱いため、細菌感染などを防ぐために家族と一緒の浴槽ではなく、ベビーバスなどで沐浴をさせてあげましょう。
 
家族と一緒のお風呂は生後一ヵ月後からという人が多いです。一ヵ月健診で小児科の先生にOKをもらってからが安心ですね。

 

 

  【知っておきたい!】胎脂に注目したドライテクニック

 
新生児の赤ちゃんは誕生直後、羊水・胎脂・血液・胎便などが付着し汚れているため、以前までは分娩後すぐに沐浴をするのが主流でした。
 
それが近年、胎脂(たいし)が新生児を守ると注目されており、誕生直後に産湯(うぶゆ)を使わず胎脂を残したまま赤ちゃんの身体をキレイにする「ドライテクニック」を行っている病院が増えています。
 
つまりドライテクニックとは、生まれてすぐに沐浴をせず体を拭くだけにし、数日経ってから沐浴を開始する方法です。実は私も出産時はドライテクニックにしました!そのおかげもあって、我が子は大きな肌トラブルにも合わずに成長しています。
 
洗い過ぎずに、赤ちゃん自身が持つ肌バリアを守ってあげることの重要性が広がってきているのです。
 
 
 

初めてでも安心!赤ちゃんの沐浴のやり方

 
赤ちゃんの沐浴剤、先輩ママが教える沐浴剤と成分について
 初めてのママはドキドキですよね。先輩ママが沐浴の方法をご紹介します。
 
沐浴をする時間は、生活リズムをつくるためにも、なるべく毎日同じ時間にしましょう。
夏の暑い時期を除いて一日一回で十分です。授乳後1時間以上おいて、5分程度の短時間で済ませると良いです。そのためにも準備を整えておくことが大切です。

 

 

  沐浴の準備


 
・ベビーバス
・湯温計
・沐浴剤またはベビー用ソープ
・沐浴布(体にかけてあげると安心します)
・ガーゼ(顔を拭いてあげる)
・バスタオル
・お着替え、おむつ(すぐに着られるように袖を通した状態にセットしておく)
・保湿剤

 

ママのお腹の中は37度くらいだとききます。
38℃から高くても40℃以下のぬるめの温度で、(湯温計を利用すると便利!)沐浴布または大きめなガーゼをかけてから
沐浴をしてあげましょう!
ガーゼをかけてあげると赤ちゃんが安心し、温度調節にもなるので必ず用意しておくのがベストかもしれません。
 
 
  

  洗う順番


 
顔を拭く→首と頭を洗う→胸、お腹、腕、脚→背中、おしり
 
大人と違いさっとで十分です。
沐浴が終わったら、バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、軽く押さえるようにして体を拭いてあげましょう。
 
もしボディソープやシャンプーを使う場合は大人と同じものではなく、必ずベビー用を選びましょう。泡タイプだと肌への摩擦を防ぐことができます。また石鹸で手が滑りやすくなるため、注意が必要です。
 
お肌が乾燥している時に石けんでゴシゴシ洗ってしまうと乾燥肌が悪化しさまざまなトラブルの原因の元になります。また、目や口に入らないように注意しましょう。
 

 

耳やおへそは綿棒やガーゼで優しくお手入れしてあげてください。
沐浴後には水分補給のために授乳しましょうね!!
沐浴は赤ちゃんの全身の様子をチェックする良いタイミングです!
皮膚トラブルなどがないかよく観察しましょう。

 

 

 

ママ1人での沐浴は大変!ラクに簡単にする方法はあるの?

 

 沐浴剤ランキング

初めての赤ちゃんの場合、パパもママもテンぱってしまいがち。
 
まだ首のすわっていない赤ちゃんの沐浴は慣れるまでドキドキするのが当然です。「石けんで手が滑って赤ちゃんを落としてしまわないか」「耳や鼻に水が入ったら?」そんなドキドキなパパとママにオススメなのが「沐浴剤」上手に活用することです!
 
 
 

  沐浴が初めてなら、おすすめアイテムは沐浴剤!


 
1. 石鹸で洗いすぎると肌弱の赤ちゃんにとって刺激が強すぎる!

 「赤ちゃんをきれいにしてあげたい」からと、良かれと思って赤ちゃんを洗い過ぎていませんか?
実は赤ちゃんの乾燥肌の原因は、洗い過ぎであることも少なくありません。
 
沐浴剤は大人用の入浴剤とは異なり、洗浄成分が入っている製品です。ベビーバスに沐浴剤を入れれば、洗い流さなくても汚れが優しく落ちますので、不慣れなパパやママでも安心して赤ちゃんをきれいにしてあげることができます。
 
 
2. 洗い流すだけだから、パパもママも楽々

 沐浴剤は、ベビーソープやベビー石けんとは異なり、泡立てたりすすいだりする必要がないこと、手が滑る心配が少ないため安全に短時間で沐浴を済ませることができます。やさしくガーゼハンカチなどで洗ってあげるだけで沐浴完了です!
 
また、赤ちゃんの顔を洗ってあげるときに「ソープが目に入ってしまったらどうしよう…」という心配もないので沐浴が楽になります。
赤ちゃんのお肌とパパ・ママのサポートにもなる沐浴剤はオススメです!
 
 
王道の大手メーカーの沐浴剤は安心感がありますが、産まれたばかりの赤ちゃんの肌を考えるとシンプルかつ開発されたストーリーも気にしたいところ。
筆者が我が子に使いたい沐浴剤はベビタブです。 
 

 

 

▽沐浴剤について詳しく知りたい方はこちらから。

 

 

 

 

気になる沐浴剤の成分について

 

赤ちゃん沐浴

 

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。

すぐに乾燥肌になり粉をふいたり過剰な皮脂分泌から湿疹ができたり、おむつかぶれで真っ赤になったりアトピー性皮膚炎も心配

こうした肌トラブルを未然に防ぐには沐浴剤の選び方が重要です。

沐浴剤と言っても様々な商品があります。天然成分を配合した製品、低刺激で敏感肌向けの製品など、いずれもすすぎ不要の洗浄作用があって便利です。

中には「医薬部外品」のものもあり、「表示指定成分」という項目があります。

 
 
 
   医薬部外品とは?

医薬品と化粧品の中間で、医薬品ではないが薬効成分を含んでいるものを指します。予防効果をうたったり、人体に何らかの改善効果をもたらすものが含まれています。

 

  表示指定成分とは?

表示指定成分は、医薬部外品に表示するよう義務付けられています。そのため過去にアレルギー反応や刺激などが報告されたことのある成分なので、特定成分に対して皮膚トラブルを起こしたことがある人は注意が必要です。

 

「表示指定成分」以外でも皮膚トラブルを起こす可能性はあります。
 
石油由来の合成香料はアトピーや喘息などアレルギーの原因物質として問題視されています。
また、合成界面活性剤にも皮膚刺激があるほか、飲み込むと有害なものもあります。
 
天然成分でも、例えば馬油にはかぶれやアレルギー反応が出る場合もありますし、オレンジ油に含まれるリモネンにもアレルギーの報告があります。
また、注意したいのが「オーガニック」商品です。天然素材でお肌に優しいというイメージがありますが、それは間違いです!!オーガニックとは有機栽培された作物のことで、化学肥料を使わずに作られていますが、自然の中には様々なアレルゲンや刺激物も多いですよね。最近は、イネ科やキク科、スギ花粉のアレルギー、小麦のアレルギーも増えています。

 

特に刺激に弱い赤ちゃんへの精油エキスや植物エキスは、思わぬトラブルの原因となりかねませんので注意しましょうね。

 

 

 

育児書通りにはいかない育児

 

 

生後1~2ヵ月までは昼夜の区別がつかない赤ちゃん。

お風呂の時間は夕方に済ませておく、というのが先輩ママの意見です。

沐浴後はママの感覚ではなく室内の温度計でチェックしてあげてくださいね。

乳幼児(赤ちゃん)は体が小さいので熱が発散しにくいのを覚えておきましょう。

 

沐浴におむつ替え、授乳に家事、毎日の夜泣き。会話の出来ない赤ちゃんと朝から晩まで一対一で過ごすことが辛く感じるときがあります。

全部自分でやる!という頑張りすぎは長続きしません。頼れる旦那さまや親族がいればお願いをする。もしいなければ地域の役所に相談できる場所があるはずですので、必ず確認しておきましょう。

 

逃げ道を作る!それがママのためであり、赤ちゃんのためでもありますよ!

 

 

▽ワンオペ育児のお風呂の入れ方の記事はコチラ

 

   
 まとめ
 
今日より明日、ちょっとずつ成長している赤ちゃんと触れ合うことができる限られた沐浴時間を楽しむためにも、たくさんの沐浴剤の中からママが納得した沐浴剤を使ってあげてください。
またママよりも大きなパパの手は大きく安定感があるため、沐浴に向いています。積極的に育児参加してママを休ませてあげればみんなハッピーですね。

 

沐浴剤を使って赤ちゃんの沐浴を思い出の時間にしましょう。