生後間もない赤ちゃんを連れて初めて飛行機に乗る人は、赤ちゃんの体調や、窮屈な空間に長い時間おとなしくしていられるかなど、さまざまな心配事で母親はナーバスになってしまうことも多いと思います。そこで今回は赤ちゃん連れの飛行機で準備しておきたいもの、便利なアイテムなどをご紹介しましょう。

 

 

 

フライトの良し悪しは旅の全体を左右する

 

 

飛行機での移動は、大人でも苦手な人がいるくらいですから、周囲からの刺激にまだ慣れていない敏感な乳幼児の場合は大人以上に大変なことは想像に難くありません。

それでも家族旅行だけでなく、帰省など止むを得ない状況で飛行機に乗る必要が出てくると思います。

そんな状況で赤ちゃんが大変な思いをしないで済むように、さらに同乗する周りの他の乗客への迷惑にならないよう、赤ちゃんの負担をなるべく軽くする方法を探してみました。旅行が大好きな当コラム筆者の体経験談も交えて、赤ちゃん連れの飛行機対策についてお届けしたいと思います。

 

 

 

▼参考コラム:赤ちゃんとの旅行の持ち物は?必需品リスト、必要最低限で身軽旅!

 

 

 

 

 

 

\ Point 1 /

航空会社が用意している赤ちゃん向けのサービスを使い倒す!

 

 

 

 

航空会社は各社こぞって赤ちゃん連れをサポートするサービスを提供しています。長時間のフライトになる国際線の機内ではバシネット(赤ちゃん用ベッド)がレンタルできたり、おもちゃやチャイルドミールなどベビー向けのサービスが充実しています。こうした機内サービスを上手に利用して、赤ちゃんと一緒でも快適な空の旅を送りましょう。

 

 

_ バシネット(赤ちゃん用ベッド)について


 

バシネットとは、飛行機内で使うベビーベッドのことです。座席の前の壁に設置する形で、赤ちゃんを寝かせることができるため、ママやパパがずっと抱っこしている必要がなくなります。利用するには体重制限など各航空会社が独自に規定していますので、旅行を組み立てる前に確認が必要です。個人差がありますが、おおよそ2歳くらいまでの赤ちゃんがバシネットを利用できると思います。バシネットが設置できる座席はとても少ないので、早めに予定を立てて事前に予約するようにしましょう。

 

 

_ チャイルドミール(子供用機内食)について


 

ほとんどの航空会社で提供しているバシネットとチャイルドミールのほとんどは予約制です。食物アレルギーに配慮したアレルゲン対応乳児食もあります。乳児用に粉ミルクが用意されていたり、持参した粉ミルクを客室乗務員に作ってもらうこともできます。

 

 

_ 各航空会社の赤ちゃん向けサービスをチェックしよう


事前に各航空会社のページをチェックしておこう!

 

▼日本航空

国内線 JALスマイルサポート ベビーおでかけサポート

http://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/

国際線 ご搭乗サポート

http://www.jal.co.jp/inter/support/baby/

 

▼全日空

国内線

https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/family/

国際線

https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/support/family/

 

▼デルタ航空

https://ja.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/special-travel-needs/children.html

 

▼ハワイアン航空

http://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2542

 

 

 

 

\ Point 2 /

飛行機に乗るとき、優先搭乗する?しない?

 

 

各航空会社が空港で行っているサービスに、赤ちゃん連れの人の優先搭乗があります。これは、一般の乗客よりも先に飛行機の座席に着くことができるサービスで、客室乗務員が機内持ち込みの荷物整理をサポートしてくれるものです。

ただし、早めに搭乗するということは、ただでさえ狭い座席に座っている時間が長くなるという側面もあり、なるべくギリギリに座席に座りたいと考える人もいるかと思います。

注意点を踏まえて優先搭乗をするメリット、しないメリットを事前に考え、自分たちに合った方を選ぶと良いでしょう。

 

 

 

 

\ Point 3 /

赤ちゃんの「耳抜き」を上手にしてあげるコツ

 

 

 

まだおしゃべりもできない赤ちゃんにとって、難関ともいえるのが気圧変化に対応するための「耳抜き」です。特に離陸や着陸の時に気圧変化を感じる人が多いようです。大人でも人によってはうまくできず、つらい思いをする人もいます。赤ちゃんにはとても難しい・・・と思いきや、新生児や赤ちゃんならではの対処法が!

それはズバリ、「授乳」なんです。一番簡単なのが母乳をあげること。授乳ケープさえあれば、座席で授乳OK。また、ミルクの赤ちゃんは哺乳びんでもOKです。もっと大きい幼児の場合は、ストローマグなどでOK。とにかく、「吸う」ことで耳抜きができるのです。

そしてミルクでお腹を満たしたらぜひおねんねしてもらいましょう。おねんねの時間をフライトに合わせられればバッチリです。気が付いたら目的地に到着、となれば言うことなし、ですね。

 

 

 

 

 

まとめ

赤ちゃん連れのフライトは泣き声や音などに気を遣って大変です。でもパパママがあまり神経質になりすぎないで、おおらかな気持ちで赤ちゃんとの旅を楽しむことができると良いですね!