わが家には2人の子どもがいますが、どちらも暑い季節に産まれました。7歳と2歳に成長した子供たちはいまだに汗っかきですが、特に赤ちゃんのころは、洋服がベタベタになるほどの寝汗に頭を悩ませたものです。

 

寝汗がひどいと、冷えすぎて体調を崩さないか、汗疹ができるのではないかとママも心配になりますし、ベタつく不快感で赤ちゃんの安眠が妨げられてしまうかもしれません。汗っかきの赤ちゃんがゆっくり休めるように、寝汗対策をしておきたいですね。

 

そこで今回は、赤ちゃんが寝汗をかきやすい理由と、私が実際に試してみて効果的だと感じた体験談と対策を対策を、あわせてご紹介します。

 

 

 

 

赤ちゃんはどうして寝汗をかきやすいの?

 

 

  新陳代謝がとても活発なため


赤ちゃんは新陳代謝がとても活発です。そのため、普段から大人に比べると汗をかきやすい傾向にあります。

夏だけでなく冬でも暖かい部屋の中で寝てしまうと夜中に枕が汗びっしょりになってる!なんてこともありますね。

 

 

 

 

   体温調節機能がまだ未熟なため


また、大人も赤ちゃんも、寝ている間は起きているときよりも体温を低く保とうとするため、必ず汗をかきます。大人の場合では一晩に250mlほど、熱帯夜など暑い時期なら500ml以上の汗をかくこともあるそうです。

 

赤ちゃんは体温調節機能が未熟なこともあり、適度な体温調節ができず、大量の汗をかいて熱を下げようとしてしまうことも多いのです。

 

 

 

 

  汗腺が密集しているため


さらに、大人に比べると身体の皮膚の表面積が小さいのに、汗腺が密集しており、汗が狭い範囲にたまり、洋服が湿っぽくなりやすいという理由もあります。

 

 

 

 

 

効果的な寝汗対策とは?

 

 

わが家も汗かきな赤ちゃんのために、いろいろな方法を試してきました。赤ちゃんの寝汗対策として、私が効果的だと感じた方法をご紹介します。

 

 

 

 

  1枚で着られる衣類を活用する


第一子が生まれてすぐのころは、育児書通りにしなければと、きっちり肌着と洋服を子どもに着せていました。ところが夏生まれだったこともあり、冷房をしっかり効かせている室内でも、子どもはいつもびっしょりと汗まみれです。

 

そこで暑い時期は、足元にスナップボタンのあるコンビ肌着やロンパース1枚で過ごすことにしました。ボタンがあるので、赤ちゃんが足をバタバタしてもはだけにくいですし、1枚だけなので赤ちゃんも涼しく過ごせます。

 

コンビ肌着やロンパース1枚だけで過ごすときは、綿100%など汗をよく吸う素材のもので、タグなどが内側についていない肌ざわりの良いもの、通気性や吸水性が良いものを選ぶのがおすすめです。

また、パジャマを着させて寝かせている方も素材に気をつけて選びましょう。

 

 

 

 

  ガーゼやタオルを赤ちゃんの背中にはさむ


母乳やミルコ後に寝てしまう赤ちゃんは多いかと思いますが、赤ちゃんは授乳中も、寝入りばなも、たくさん汗をかきます。

 

そのため私が実践していた寝汗の対処法は、授乳前に赤ちゃんの背中と首に、いつも小さなハンドタオルやガーゼタオルをあてていました。こうすることで、赤ちゃんの汗を洋服ではなくタオルに吸わせることができます。

 

赤ちゃんが寝てしまったあとに、背中にあてておいたタオルを引き抜くと、最初の汗を軽減できますよ。

 

 

 

 

  専用の汗取りパットを使用する


専用の汗取りパッドも売られているので、タオルだとうまく引き抜けないという方は、利用してみてはいかがでしょうか。専用商品なだけに吸水性通気性に優れています!

 

出典:https://item.rakuten.co.jp/picopon/goo0033/

 

 

 

 

  枕にタオルを巻き、頭の汗で濡れたら交換する


赤ちゃんや子供は頭にも大量に汗をかくので、頭にタオルを巻いてあげて、濡れたら交換してあげると快適に過ごせます。

 

 

 

 

  布団はお腹だけにかける


赤ちゃんは足の裏でも体温調節をしています。そのため、暑い時期に足の先まできっちり布団で覆うと熱がこもってしまい、必要以上に発汗してしまうことがあるようです。

 

そこで暑い時期は、薄手の布団を1枚、ふわりと赤ちゃんのお腹にだけかけるようにしました。大判のバスタオルでも良いと思います。足の先が外に出ていることで体温調節がしやすくなったようで、布団をしっかりかけていた時に比べると、寝汗の量もぐっと減りました。

また、フローリングに直接敷布団やマットレスを敷いている場合は、布団と床の間に湿気がこもり通気性が良くありません。カビの発生してしまう原因にもなります。

除湿シートやすのこベッドを活用して通気性の良い状態を保つように心がけましょう。

 

 

 

 

  冷房+サーキュレーターを上手に使う


夏のエアコンの設定温度は、一般的に28度が望ましいとされています。ただ、わが家の場合は室温が28度では赤ちゃんがあまりに暑そうだったので、それよりも少し低めの26度~27度くらいを目安にしていました。

赤ちゃんや子どもは体温調節機能が未熟なため、熱中症になりやすいので無理をせずに空調を使いましょう!温度設定にとらわれず、体感温度が暑い場合は一時的に低めの温度しても良いと思います。

 

エアコンの冷たい空気は床にたまりやすいので、扇風機やサーキュレーターを一緒に使うと、部屋の温度が一定に保たれやすくなります。

 

扇風機やサーキュレーターを使用する場合、風を直接赤ちゃんにあてると冷えすぎてしまいます。天井や壁に向けて風を送ると、冷たい空気が循環して涼しさを感じやすくなりますよ。

 

また、日本は高温多湿で、汗をかいても乾きにくい傾向があります。温度だけでなく、湿度も50%~60%程度になるように心がけてみてくださいね。

 

 

 

 

 

赤ちゃんの寝汗で注意すべきこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風邪

 

 

汗をかいた状態のままにしてしまうと、身体が必要以上に冷え、赤ちゃんが風邪をひいてしまう可能性があります。

 

私も、暑いと思ってクーラーを26度に設定して眠っていたら、明け方に温度が下がってしまい、汗をかいたあとの赤ちゃんの背中が冷え切っていたことがありました。

 

気温の変化が大きい時期は、汗をなるべく拭いてあげたり、着替えをさせてあげたり、部屋の温度を細かく調整したりするなど、こまめに対応してあげましょう。

 

 

 

 

汗疹(あせも)

 

 

汗が肌に長時間残ることで、赤ちゃんに汗疹ができてしまうことがあります。わが家の子どもも、生後3~6カ月のころ、肘やひざの裏側などに汗がたまってしまい、赤いプツプツができてしまうことがありました。

また、オムツの中も蒸れてしまうので、こまめに交換してあげましょう!

寝汗がひどいときは、前述した寝汗対策に加えて、赤ちゃんが起きたあとにざっとシャワーをしたり、適温のホットタオルで身体を拭いてあげたりしていました。

 

シャワーをしたりタオルを用意したりする時間がないときは、おしりふきで汗が出ていた場所をさっと拭くようにしていました。それだけでも肌がすっきりしますよ。

 

汗疹はひどくなるとかゆみが出たり、広範囲に広がってしまったりすることもあります。気づいたらなるべく早めに汗のケアをして、肌を清潔に保ってあげたいですね。

 

 

 

 

布団のカビ対策

 

 

赤ちゃんが寝ている布団は、想像以上に赤ちゃんの汗を吸っています。そのため敷きっぱなしにしていると、カビが生えてしまうこともあるのです。

 

赤ちゃん専用のベビー布団を使っている場合は、こまめに洗ってしっかりと乾かしておくようにしましょう。掛け布団は夏は通気性や吸水性に優れているタオルケットが良いでしょう

 

私はベビー布団を持っていなかったので、家にあった大人用の布団の上にバスタオルを敷き、そこに赤ちゃんを寝かせていました。個人的にはバスタオル程度で十分かなと思いました!バスタオルなら、寝汗を吸ってもすぐに洗濯できますし、気軽に交換できます。

 

また、夏の間は布団の下に除湿シートを敷いていました。布団の湿気がこもりにくくなるのでおすすめですよ。

 

冬の場合は、大人は毛布に掛け布団をかけると思いますが、赤ちゃんは体温が高いため大人が思っているほど寒くありません。少し薄着かな?と思う程度で大丈夫です。

 

スリーパーを着せる場合も汗をかいてないかこまめにチェックしてあげましょう。冬の室内での厚着にも注意が必要です!

 

 

 

 

 

寝汗対策をすれば赤ちゃんも快適!

 

 

わが家の子どもたちは、特に頭と背中に大量に汗をかきやすい赤ちゃんでした。お昼寝から起こすと、子どもの形の汗の染みが、シーツにくっきり残っていることもあったほどです。

 

ご紹介したように、タオルを惜しまずたくさん使ったり、汗が気になったら早めに身体を拭いてあげたりすることで、寝汗によるトラブルを避けられるようになりました。

 

寝汗をかくこと自体は、正常に体温調節機能が働いているということなので、それほど心配する必要はありません。なるべく汗でベタついた状態が長く続かないようにして、赤ちゃんが快適に眠れるよう気を配ってあげたいですね。

ママも大変ですが、汗をかく季節を上手く乗り越えていきましょう!