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何をしても改善しない目の下のクマ・・・実は「まばたき」が原因かも?

血行が悪くなると血液中の酸素が減少し、暗い赤色になります。目の周りの皮膚はとても薄いため、透けて見えるのがクマなのです。
睡眠不足や疲労が重なったり、ストレスや体調不良で血行不良を起こすとクマが現れるのはこのためです。
多くのオトナ女子を悩ませる目の下のクマについて、その原因と対策をご紹介します。

クマの種類とその原因

クマには大きく分けて「黒クマ」「青クマ」「茶クマ」の3種類があります。
黒クマはたるみや皮膚のへこみが原因、青クマは血行不良が原因、茶クマは色素沈着が原因と考えられています。
全てのクマは「眼輪筋」の筋力低下や機能不全が関係していることが分かってきました。
眼輪筋は目の下の眼窩脂肪を支えています。眼輪筋が衰えると眼窩脂肪を支えきれずに目袋がたるみ、黒クマが現れます。

 

また眼輪筋が正常に働かないと、正しいまばたきができずドライアイになってしまいます。
目が乾いたり疲れたりして擦ったりすることで目元の薄い皮膚が刺激を受け、色素沈着を起こして茶クマが現れます。
眼輪筋がうまく動かないと筋肉の収縮による血管のポンプ作用が滞ってうっ血状態となり、青クマが現れます。

 

 

まばたき運動で眼輪筋を鍛えよう!

眼輪筋は目の周りにある筋肉で、まばたきをするときに無意識に使っています。この眼輪筋の筋力低下はクマの原因になるのはもちろんのこと、
シワやドライアイの原因にもなってしまいます。でも簡単な「まばたき運動」を実践することで眼輪筋を鍛えることができるんです。

 

<まばたき運動>
1:背筋を伸ばして立つ。
2:顔は上に上げて視線は下に下げる。
3:2の状態でまばたきを10回する。
4:次に、顔を下に下げて視線を上に上げる。
5:4の状態でまばたきを10回する。

 

1~5を1日2~3セット行うことで、眼輪筋を簡単に鍛えることができますよ。

 

 

クマ解消マッサージとおすすめツボ3選

眼輪筋の筋トレと同時に行いたいのがクマ解消マッサージやツボ押しです。というのも、たるみが原因の黒クマや血行不良が原因の青クマには、
血行を促進させて皮膚にハリをもたせるマッサージやツボ押しが効果的だから。
また、シミやくすみが原因の茶クマも、血流を良くすることで肌の新陳代謝が活発になり、
改善が期待できるのです。

 

<クマ解消マッサージ>
1:両手の人差し指・中指・薬指を額の中心に当てる。
2:気持ち良い程度の圧力をかけながらこめかみまで移動させる。
3:次に中指の腹を目尻に当てる。
4:目の下の骨をなぞりながら目頭まで移動させる。
5:そのまま目の上の骨をなぞりながら目尻まで移動させる。
6:両手の人差し指・中指・薬指を目頭に当てる。
7:目の下の骨をなぞりながら目頭→目尻→こめかみへと移動させる。

 

<クマに効くツボ>
■晴明(せいめい):目頭のやや上の鼻筋のもっとも狭まっている部分
■承泣(しょうきゅう):瞳孔の下と目の周りの骨が交わる部分
■瞳子りょう(どうしりょう):目尻から指1本分外側
目の周りのツボ押しは、ごく優しく指の腹で押すようにしましょう。

 

 

ドライアイを放置すべからず!

涙が出にくく、目の表面が乾燥して傷つきやすくなるドライアイ。疲れ目やかゆみ、かすみ目などの症状を起こすこともあります。

ドライアイの原因は加齢、エアコンなどの乾燥した環境、PC・スマホによる目の酷使、コンタクトレンズの使用、喫煙、ストレス、目薬や内服液など様々です。
また、男性よりも女性の方がドライアイになりやすいというデータもあります。
ドライアイを放置しておくと、角膜にトラブルが起きる可能性もあります。早めに対策を取るようにしましょう。

 

ドライアイ対策は、定期的に目を休めることや禁煙、保湿などのほか、蒸しタオルで目を温めると良いです。
このとき、暖かいタオルと冷たいタオルを交互にあてるようにするとさらに効果的。
気をつけたいのは、水気のあるタオルを直に肌にあてないこと。直接肌に水分をつけてしまうと、蒸発するときに肌の水分を奪ってしまいます。水分をつけたときは保湿を怠らないように気をつけましょう。

 

 

 

文責:レイ



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