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新生活のスタート!気分に合わせて選びたいお部屋の色

この春、新生活を始めた方も多いと思います。特に一人暮らしを始めたり、模様替えをするタイミングで部屋のインテリアをどうしようと考えている方に、とっても大切な「色の選び方」からインテリアを提案していきます。




部屋の色、どうやって決める?

カーテンや家具など、そう頻繁に取り換えることもできませんから、無難な色を選びがちです。ただ、ボリュームの大きなものの色は部屋の印象を大きく左右します。
こうした部屋の雰囲気を決めるのがメインカラーで、部屋の2割~3割を占めます。ソファーや家具、カーテンなどの色で部屋の雰囲気が大体決まってきます。
これに対し、ベースカラーは部屋の基本となる床や壁紙、天井など建材の色で、部屋の色の7割が決まります。これは多くの場合、白やベージュ、ナチュラルブラウンになってきます。
注文住宅を建てる時以外は、すでに決まっている色になります。

部屋に変化をつけたり引き締めたりするのが差し色、アクセントカラーです。小物やクッションなどを上手に使うことでインテリアがグッとあか抜けてきます。
つまり、メインカラーとアクセントカラーで部屋の色を決めたり、変えたりすることができるのです。



はつらつとした<黄色>で明るいリビングに

2月頃、冬景色に終わりを告げる様に咲くミモザの黄色に始まり、レモンが実っているようなレモンイエロー。幸せを表す色でもあります。風水では金運UPの色としても知られています。
活動的な色なので、心身を休める寝室には不向きな色ですが、人の集まるリビングなどには最適な色です。また、元気をくれるようなフレッシュカラーは差し色にも向きます。
特にキッチンに似合うビタミンカラーを取り入れれば、毎日の台所仕事が楽しくなりそうですね。





体を温めパワーを与える<赤>

クリスマスのイメージがある赤色ですが、同時に真夏の熟したトマトや太陽など、温かさや温度を感じる色です。
元気なビタミンカラーはキッチン家電やケトルなどのホーロー製品で部分的に取り入れると良いです。また、鉢植えのトウガラシなどを栽培しても◎!
この他、パーティーコーディネートを赤でそろえるのもおすすめです。
赤いテーブルランナー、真紅のバラ、ハートのプレート、キャンドルなどを用いて赤でデコレーションしたり、 ゲストの方々にも赤いものを身につけてきてもらう「サムシング・ブルー」ならぬ
「サムシング・レッド」にしたりするのも一興です。

赤には気力回復や食欲増進の効果もあります。女性ホルモンの分泌を助ける作用もあるようなので、特に女の子の部屋に上手に取り入れると女性らしさがUPする可能性も…。



心を鎮める<青>は寝室に

日本人は国土が海に囲まれているせいか、青に馴染みがある気がします。伝統ある藍染の布地もとても素敵ですし、白地にコバルトで文様をのせた染付の磁器は、
元は中国で誕生した「青花」から世界中に広まりましたが、日本でも各家庭に必ずあるほど普及しています。

ブルーには濃淡が多いので、グラデーションが楽しめます。藍色、紺色、浅葱色、露草色、瑠璃色、群青色、藍ネズ色・・・
緑がかったり、紫がかったり、グレイッシュなブルーもあります。

青には気持ちを静める効果があるので、特に寝室のカーテンにすると安眠効果が得られます。また、清潔感があるので水まわりの小物類をブルーで統一するものおすすめです。
食欲を抑える色でもあるので、ダイエット中の人は食器やテーブルクロスをブルー系にすると良いですよ。


リラックスカラー<緑>を都会生活の潤いに

都会暮らしの中だとどうしても緑が足りなくなります。自然の草木の色である緑は心を落ち着かせたり、酷使して疲れた目を休めてくれる色です。
部屋の中に部分的にでも緑があることで、生活に潤いが生まれます。

マンションならベランダで家庭菜園をしたり、部屋に観葉植物を取り入れたり、季節のリースやスワングを飾ったりしてはいかがでしょう。
特におすすめなのが玄関に空気をきれいにする観葉植物を置くことです。家の顔でもある玄関に生き生きとした植物を飾ると、見た目だけでなく、風水でも「良い気」を呼び込むとされています。



白や黒の取り入れ方

ベースカラーと同じで他のどの色とも合わせやすい特長があります。現代的なマンションや戸建て住宅で、主流となっているフローリングのナチュラルカラーともマッチします。
真っ白な気持ちで新生活のスタートを切るには、部屋の色を白で統一する、という人もいるかもしれませんね。 ただ、清潔感の象徴でもある白は人を疲れさせる色でもあるので、寝室を真っ白にするのはおすすめできません。

一方、黒は生活感を感じさせないスタイリッシュな色なので、都会的な雰囲気を出したい人は黒やグレーでモノトーンに統一する、という方法もあります。
テレビやAV機器は黒いものが多いので、分散させるよりもオーディオ機器をまとめた方が部屋はすっきりするでしょう。

この他、インテリアに季節感を加えるには花を活けたりちょっとした小物で変化をつけると
効果的です。 春は桜のピンク、夏は涼しげなブルー、秋はカボチャのオレンジ色や紅葉色など季節を感じさせる色で季節感を大切にしたいですね。




文責:レイ



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