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腸内環境を見直そう★幸せホルモンと関係してるってホント?

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「幸せホルモン」という言葉を知っていますか?ここ数年で聞かれるようになった言葉ですが、実は脳内ホルモンのオキシトンシンとセロトニンのことなんです。

ストレスの多い現代社会での生活は、ストレスによって自律神経のバランスを崩したり、不眠症やうつ病などに陥る可能性があります。こうしたストレスに対抗する力があるのが「幸せホルモン」。

心の健康を守るためには、きちんとストレス解消することが大切です。「幸せホルモン」をしっかり増やして、幸せを手に入れたいものですね!
 

ストレス解消のカギ「幸せホルモン」

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オキシトンシンとセロトニンを増やすことで、精神状態が安定して身体全体の免疫機能も高まり、美容と健康にも効果があると考えられます。それぞれの物質の特徴を見てみましょう。

■オキシトンシン
別名「恋愛ホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトンシンは、他人との触れ合いや家族団らん、おしゃべりなどで多く分泌することが分かっています。
少し前に、このオキシトンシンが自閉症にも効くという研究成果がニュースになっていました。ほんの少しのホルモンがとっても大きな働きをするんですね。

■セロトニン
別名「喜びホルモン」「感動ホルモン」とも呼ばれるセロトニン。
このセロトニンには、心のバランスを保ったり、よく眠れるようになったり、過剰な欲望が減る効果があります。

睡眠ホルモンのメラトニンとは深い関わりがあり、セロトニンがしっかりと分泌されるとメラトニンも増えるためぐっすり眠れるという関係。逆にセロトニンが不足するとメラトニンが減って不眠になってしまいます。
良い睡眠はアンチエイジングにも深く関わってきます。精神的にも安定する結果、ストレスによる過食もなくなるため、ダイエットにも効果があります。




セロトニンの大部分は腸で作られる!?

セロトニンは体内に約10ミリグラム程度が存在していて、そのうち約90%が小腸の粘膜細胞内にあるため、腸などの消化管の働きに作用していると考えられています。

体内の残り10%のセロトニンのうち、8%は血液の循環を通じて体内を巡っています。
その残りのたった2%が脳内の中枢神経に存在していて、この脳内セロトニンが人間の精神面に大きな影響を与えていると考えられています。

腸で作られるセロトニンが直接脳内セロトニンとして働くことはないのですが、それぞれ大切な働きを担っているのです。


 

美容と健康に効果あり!セロトニンを増やそう!

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忙しくストレスフルな毎日で不足しがちなセロトニンを増やすために、心がけたいポイントを挙げてみましょう。

・規則正しい生活(早寝早起き)
・朝一番の太陽の光を浴びる
・とにかく大笑いする
・リズム運動(ウォーキングやジョギング)
・バランスの良い食事
・腸内環境を整える

・・・子どものころに親から言われたこと、そのままですね!脳内ホルモンについての研究が進むずっと前から、私たちは「幸せホルモン」の作用を経験上知っていたということなのでしょう。



バランスの良い食事がセロトニンを作る!

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脳内セロトニンを作るのに欠かせない栄養素がトリプトファンとビタミンB6です。
まずトリプトファンですが、体内で生成できない必須アミノ酸のひとつのため、食べ物から摂取する必要があります。

▼トリプトファンの豊富な食材▼
大豆、乳製品、ナッツ類、鶏卵、バナナなど

摂取したトリプトファンを分解するのに腸内細菌が深く関わっているということです。つまり、腸内環境を整えることがトリプトファンの分解、そして「幸せホルモン」の分泌につながっています。
また、トリプトファンの分解にはビタミンB6が必要なことも分かっています。


▼ビタミンB6の豊富な食材▼
レバー、肉類、魚類、ナッツ類など

ただし、トリプトファンもビタミンも、多すぎると逆効果だということも分かっています。あくまでもバランスの良い食事を心がけることが大切なんですね。


ちょっと難しくなってしまいましたが、セロトニンを上手にコントロールして、ハッピーな女性になりましょう!


文責:レイ



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