トップ> コラム> 産後の腰痛がツライ!原因と対策とは?

産後の腰痛を防ぐために大切なこと

 

 
かわいい赤ちゃんを迎えて幸せいっぱい!なのに、ママの身体はボロボロで、腰痛、肩こり、むくみ、体形や体重がさっぱり元に戻らない・・・その原因は骨盤にあった!?
 
今回は骨盤矯正の重要性と産後の腰痛を防ぐ方法をお届けします。

 

 

 

 

腰痛は産前・産後につきもの?

 

 

妊娠、出産はどんな女性にとっても一大イベントです。だからこそ出産後は心身共に様々なトラブルの可能性があります。精神的なトラブルでよく知られている「産後うつ」、またNHKの情報番組が名付けた「産後クライシス」があります。どちらも女性の心身の負荷に対して女性本人と周囲の配慮不足が危機を招いた結果でもあるでしょう。

 

また、個人差はありますが日常生活も滞るようなつわりの時期を乗り越えると、安定期に入ってどんどん大きくなるお腹。適切なケアをしないと妊娠線ができてしまう恐れが・・・。
 
大きなお腹を抱えて臨月を迎えるころには体重は10kg~15kgも増え、順調な妊娠でもお腹が張ったり脚がむくんだりつったりと様々なトラブルが続きます。人によっては切迫流産の恐れから絶対安静を指示されたりもします。
 
また、妊娠中から多くのプレママが悩むのが「腰痛」なのですが、産後に悪化させて慢性的な「腰痛持ち」にならないよう、きちんと対処することが大切です。

 

 

 

 

妊娠中の腰痛の原因、対処法 

妊娠中に急激に体重が増えることで、姿勢が変化します。前に膨らむお腹で重心が前傾してしまうため、無意識に後方へバランスを取ろうとして背中の筋肉が緊張した状態になっているため、腰痛が起きることがあります。

 
また、妊娠3カ月頃から分泌されるホルモンの影響で関節や靭帯が緩みます。それを支えようとして腰痛が起きることも。そのほか、精神的な緊張や不安からくる腰痛もあります。
 
妊娠中の腰痛を避けるためには背筋を伸ばす運動や、骨盤ベルトを正しい位置で使うことが効果的です。

 

 

 

 

産後の腰痛の原因

 

ゆっくり休む間もなく始まる新生児の育児。産後は筋力も低下していることもあり、骨盤が妊娠前の位置に戻らない状態が続くと身体のラインが崩れてしまい、妊娠前の体形に戻れない恐れもあります。

妊娠前の洋服が着られなくなったり、肩こりや腰痛などのトラブルに見舞われることも。

 

また、すくすくと成長する赤ちゃんは、生まれた時は3,000グラム程度でも、およそ1ヶ月0.5kgペースで体重が増えていきますので、1年後には10kg前後になっています。赤ちゃんを抱っこしたり何かとかさばる荷物を持ったり、お買い物も増えて腰への負担はかなりのものとなります。
 
 
そもそも出産の時に女性の身体は大きな変化をします。骨盤は大きく開き、産後数カ月かけてゆっくりと元の状態に戻っていきます。
ただ、妊娠や出産を通して左右の骨盤の歪みやバランスが崩れていると、正常な状態に戻りにくいというのです。
 
さらに、横座りやイスで脚を組む癖のある人は要注意。産後2~3ヶ月でしっかりと骨盤矯正をすることで、産前のスタイルの維持回復へとつながります。

 

 

 

 

産後の骨盤矯正の重要性

 

出産を通して緩んだ骨盤を元の位置に戻してあげることを骨盤矯正と呼ばれ、体形の維持や健康の維持のために大切になってきます。骨盤が正しい位置に戻ると、身体の筋肉を正しく使えるようになり、歩きやすく、基礎代謝が上がって消費カロリーが増えて体重の戻りも良くなるのです。
 
 逆に骨盤の位置をしっかり矯正しないまま産後6ヶ月を過ごしてしまうと、骨盤は緩んだまま固定され、腰の張った体形になって産後ダイエットも進まないまま・・・という恐ろしいことに。
 
産後1ヶ月は無理をせずに体調の様子を見ながらになりますが、骨盤矯正をスタートしてください。

 

 

☆ワンポイントアドバイス


・痛みが良くならない場合はまずは整形外科へ

 

・整体サロン(エステ)ではなく、整骨院や接骨院など資格保持者が施術するところを選ぶ

 

・授乳の姿勢に注意!授乳クッションなどを使って負担がかからないように工夫しましょう!

 

 

 

骨盤体操、骨盤ストレッチ、骨盤ベルト

妊娠中は必然的に妊娠前よりも運動不足になり、腰まわり(骨盤まわり)の筋肉が弱っています。

産後の骨盤矯正には様々な方法がありますが、基本的には骨盤ベルトや産後ガードルを使って外からサポートしてあげることと、骨盤体操や骨盤スクワット、ストレッチ等の運動を取り入れることが中心になります。

 
 
★骨盤ベルト

骨盤ベルトやサポーターは、ウエストに巻くのではなく、おへそから真っ直ぐ下にある「恥骨結合」と、その外側にある出っ張った太ももの骨「大転子」を結ぶラインに巻きます。キツク巻き過ぎず、正座もできる程度の強さで利用しましょう。
(私はトコちゃんベルトを使っていました!)
 
 
 
★骨盤体操

忙しい新生児育児の合間にできるのは、日常的な簡単な運動です。
 
1. 足を肩幅に開く
 
2. 手を腰に当てて左方向に2~3回ゆっくり大きく回す
 
3. 右方向に同じように回す
これ以外にも様々な運動がありますので、自分に合うものを探して実践しましょうね。
 
 
 
  
(まとめ)
やっとのことで出産を乗り越え、ついに待望のベビーの誕生!お腹も身体もすっきり元通りに・・・となる訳でもないんです。出産という大仕事を終えたら待ち構えているのは24時間続く赤ちゃんのお世話。
 
あちこち痛む身体にむち打っての育児となれば、精神的にもまいってしまいます。
 
かわいいベビーとの新しい毎日を楽しむためにも、産後の身体の不調を我慢せず、きちんと対処して自分にも赤ちゃんにも優しくしてあげてくださいね。
 
 
 
 
 
文責:レイ

 



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